「9年も勤めたSTを辞める前に、転職サイトって登録した方がいいのかな…」
「電話がしつこいって聞くし、なんとなく登録するのが怖い…」
先日公開した 言語聴覚士9年で辞めた本音 の記事を読んでくださった方から、 「で、辞めるとき、どこに登録したの?」 という質問をいくつかいただきました。
正直にお答えします。私は PTOT人材バンク と マイナビコメディカル に登録して、ふたつを使い分けました。求人数最大手の PTOTSTワーカー は登録しなかったんですが、リサーチしてみたら、 「最初に1社登録するならここかも」 と感じる強みがあって。
このページでは、 ST9年・現役ST・現2児の母の私が、PTOT人材バンク・マイナビコメディカル・PTOTSTワーカーの3社を本音で比較 します。「短時間勤務希望だと不採用になることが多い現実」「ベテラン担当者が当たりやすい話」「電話とLINEのしつこい問題の対処法」 まで、競合サイトが書いていない部分こそ、しっかり書いていきますね。
※本記事は私個人の体験と公開情報を元にした比較です。各社のサービス内容は時期により変動する可能性があります。最新情報は各社公式サイトでご確認ください(2026年5月時点)。
結論|ST9年・現役STが選んだ「とりあえず登録した3社」

先に結論からお伝えしますね。
私が 「もう一度ST転職をするなら、この3社にとりあえず登録する」 という順番で並べると、こうなります。

| 順位 | サイト名 | 私の使用経験 | 一言で言うと |
|---|---|---|---|
| 1位 | PTOTSTワーカー | 未使用(リサーチ) | 求人数が圧倒的・LINE対応・最初の1社に |
| 2位 | PTOT人材バンク | ◯使用あり | 老舗で地域密着・時短交渉に強かった |
| 3位 | マイナビコメディカル | ◯使用あり | 面接同行つき・初めての転職に安心感 |
- 1位のPTOTSTワーカーは、私は使ってないけど リサーチで強さが見えました。求人数(ST単独で約2,500件)が他社より多く、LINEで進められる気軽さも魅力。
- 2位のPTOT人材バンクは、私が実際に使った1社目 。地域密着で、 「時短にしたい」「時給を上げたい」という交渉を担当者が代わりに伝えてくれた のが本当に助かりました。
- 3位のマイナビコメディカルも、私が使った2社目 。マイナビブランドの安心感と、 面接同行の安心感 が初めての転職に向いています。
詳しい比較は次の章から書きますね。
迷ったら、 3社全部登録するのが正解 です。理由はこの記事の最後にしっかり書きます。
💡 うめあかりの本音:登録した経験のない PTOTSTワーカーを1位にするのは正直、迷いました。でもリサーチしてみたら、 求人数の多さ・全国網羅・LINE対応 の3点で、最初の1社として一番おすすめできるなと感じたんです。私が登録しなかったのは、当時のタイミング問題でした。
ST転職サイトを選ぶときの「3つの軸」と、うめあかりが大事にしたこと
9年やって、辞めるときに転職サイトを選んだ私が、 「次にもう一度選ぶなら、ここを見る」 という軸を3つにしぼってお伝えしますね。
軸1|ST単独の求人数(PT・OTとの合算じゃないか)
転職サイトの公式ページに 「求人7,000件以上!」 と書いてあっても、それが PT・OT・STの合算 だったりするんですよね。
ST単独の求人数は、PTやOTより圧倒的に少ないのが現実。だからこそ、 「ST単独で何件ありますか?」 を担当者に聞いてしまうのが手っ取り早いです。
3社の中では PTOTSTワーカーが約2,500件、PTOT人材バンクがST求人で約5,000件(公式公開) と多めで、選択肢が広いと感じました。
軸2|担当者の質(ベテランかどうか)
ここは私が 声を大にして伝えたい部分 。
実際に2社を使ってみて、いちばん差を感じたのは 「担当者がベテランかどうか」 でした。
若い人より、ベテランの担当者の方が圧倒的に相談しやすかった
これ、本当にそう。 「現場のことを分かってくれてる安心感」 が、ベテランの方には明確にあったんです。
「嚥下の現場ってどんな感じか分かりますか?」「2児の母で時短希望なんですが…」と話したとき、ベテランの担当者は 「ああ、その悩み多いですよ」と即答 してくれる。一方、経験が浅そうな担当者だと、 「えっと…確認します」が増えてしまう 印象でした。
→ 担当者が合わないと感じたら、 遠慮なく担当チェンジを依頼してOK 。これは登録時から知っておくと気が楽です。
軸3|連絡頻度のコントロールしやすさ(電話・LINE)
これも、登録前に絶対に確認したいポイント。
ST転職サイトは、登録後に 電話とLINEで定期的に連絡が来ます 。正直に書きますね。
電話もLINEも、定期的に連絡が来て、けっこうめんどうでした
これは私の本音。求人を紹介したい担当者と、まだ気持ちが固まっていない私の温度差で、 「あ、また電話だ…」と思う日も多かった です。
でも、これには 対処法があります (後の章でしっかりお伝えします)。「めんどう」を理由に登録しないのは、本当にもったいない 。
3社をリアルに比較|ST9年・現役STの本音

ここからが本題。3社それぞれを、 私の体験 と リサーチ結果 をミックスして書いていきます。
PTOTSTワーカー|求人数最大手・最初の1社に向いている
うめあかりの使用経験:なし(当時は登録しなかった)
リサーチで判明した強み:
- ST単独求人 約2,500件(リハ全体6万件超で業界最多レベル)
- 全国47都道府県に対応
- LINEで担当者とやり取り できる(電話が苦手な人に◎)
- 独占求人(他社にない求人)が多い
強み・弱み:
| 強み | 弱み |
|---|---|
| 求人数が3社の中で圧倒的に多い | 電話の頻度が高めという口コミあり |
| LINE対応で気軽に進められる | 担当者の当たり外れが大きいという声 |
| 地方の求人も豊富 | 的外れな求人紹介をされたという口コミも |
向いている人:
- とりあえず1社目に登録するなら
- 地方在住で求人数を確保したい
- LINE中心でやり取りしたい
- 求人を眺めて気持ちを整理したい
💡 うめあかりの本音:私は当時、PTOT人材バンクで担当者の方とすぐに合ったので、PTOTSTワーカーには登録しませんでした。でも今振り返ると、 「比較するためにも、もう1社登録しておけばよかったな」 と思っています。求人数を眺めるだけでも、 「世の中にこれだけST求人があるんだ」 と分かって安心できます。
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PTOT人材バンク|うめあかりが実際に使った1社目・地域密着で丁寧
うめあかりの使用経験:あり(メインで使った1社)
ここからは、私の実体験ベースで書きますね。
強み・弱み:
| 強み | 弱み |
|---|---|
| 2008年〜の老舗で、地域の細かい情報に強い | 電話の頻度はやや多め(勤務中も来ることあり) |
| 担当者が丁寧で、求人票に載らない情報も教えてくれた | 担当者によっては高圧的に感じるという口コミも |
| 時短・時給の交渉を代わりに伝えてくれた | 決定後も別の求人案内が来ることがある |
向いている人:
- 初めての転職で、じっくり相談したい
- 地方の細かい情報が欲しい
- 時短勤務・パートを希望している
うめあかりが助かった「交渉代行」
ここ、本当に大事なので大きく書きます。
時給の交渉や働き方の交渉を、サイト経由で担当者がしてくれる
直接、病院に「時短にしたい」「時給を上げてほしい」って 言いづらいじゃないですか 。特に育児中だと、 「採用されにくくなりそう…」 という不安もある。
そこを、 担当者が代わりに伝えてくれる んです。これは本当に助かりました。
担当者が間に入ってくれることで、 直接交渉する心理的な負担がゼロ になる。これだけでも、転職サイトを使う価値は十分にあります。
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マイナビコメディカル|面接同行つき・初めての転職に安心感
うめあかりの使用経験:あり(2社目に登録した)
PTOT人材バンクと並行して登録した、もう1社がここ。
強み・弱み:
| 強み | 弱み |
|---|---|
| マイナビブランドの安心感 | 連絡頻度は他社より控えめ |
| 面接同行がある(不安なら頼める) | スピード感はゆっくりめ |
| 異業種への転身知見もある | 求人数はPTOTSTワーカーより少なめ |
向いている人:
- 初めての転職で安心感を重視したい
- 面接が不安で、誰かについてきてほしい
- 異業種転職も視野にある(医療以外の選択肢も見たい)
ベテラン担当者にあたって、ホッとした記憶
マイナビコメディカルでは、 比較的ベテランの担当者 にあたりました。
「9年勤務で、2人の小さい子供がいて…」と話したとき、 「あ、ワーママSTさんですね、今までも何人かサポートしてきました」 とサラッと返してくれて。
そのひと言で、 「ああ、この人は分かってくれてる」 と安心して話せたんです。
ベテラン担当者の安心感、ぜひ体感してみてほしい部分です。
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シーン別おすすめ|あなたはどのタイプ?
ここまで読んで、 「私の場合、どこを選べばいいの?」 という方のために、シーン別にまとめます。
タイプ1|時短・パート希望のワーママST
→ PTOT人材バンク をメインに登録
理由は、 時短・時給の交渉を担当者が代行してくれた から。地域密着で、時短求人を細かく拾ってくれる印象でした。
ここで衝撃のリアルを書きます
これは、 求人サイトを見ているだけでは分からない、現場のリアル です。
「短時間勤務希望」と伝えると、不採用になることが多かったんです
求人票には「時短OK」「ワーママ歓迎」と書いてあっても、実際に申し込むと 不採用になるケースが本当に多い 。これは、子育て中のSTさんなら 「分かる…」 と頷いてくれるんじゃないかと思います。
施設側の本音を想像すると、
- 「時短だと、夕方の業務が回らない」
- 「子どもの体調不良で休まれると困る」
- 「フルタイムの応募者がいるなら、そっちを採りたい」
…という現実があるんですよね。
だからこそ、 担当者がしっかり時短希望を通してくれるサイト を選ぶのが大事。 PTOT人材バンクの担当者は、私の時短希望を「最初から強気で交渉」してくれて 、結果的にいい職場に繋いでもらえました。
→ ST出産後の働き方の選択肢は、こちらでも詳しく書いています: ST(言語聴覚士)として、出産後どう働く?9年勤務した私の選択肢
タイプ2|初めての転職で不安・面接が怖い
→ マイナビコメディカル をメインに登録
面接同行のサービスがある のが大きな安心材料。「ひとりで面接に行くのが怖い」「何を聞かれるか分からない」という方には、本当に心強いです。
タイプ3|とにかく多くの求人を見たい
→ PTOTSTワーカー をメインに登録
求人数が圧倒的なので、 「世の中にこんな働き方があるんだ」 と選択肢を広げるのに最適。地方在住の方にもおすすめです。
タイプ4|辞めるかまだ迷っている
→ 3社全部、軽く登録だけしておく
これが一番おすすめ。理由は最後の章でしっかり書きますね。
登録すると始まる「連絡」との上手な付き合い方

ここが、 競合サイトがあまり書いていない、うめあかりの本音セクション です。
正直、登録後の連絡は けっこうめんどうでした 。でも対処法を知っておけば、登録のハードルはぐっと下がります。
対処法1|「この時間は連絡取れません」と先に伝えておく
これが 一番効きました 。
登録時の電話面談で、
- 「平日の9時〜17時は子どもの相手で出られません」
- 「20時以降は寝かしつけなのでLINEのみでお願いします」
- 「土日は家族時間なので連絡を控えていただけると助かります」
…と、 先にこちらの都合を伝えておく だけで、ほとんどの担当者がちゃんと合わせてくれます。
最初は申し訳ない気がしましたが、担当者にとっても 「連絡可能な時間が分かる方が動きやすい」 らしく、むしろ感謝されました。
対処法2|LINEで届く求人だけ、自分のペースでチェック
PTOTSTワーカーやPTOT人材バンクはLINE対応もしてくれます。電話が苦手な方は、 登録時に「LINE優先でお願いします」と一言伝える だけでOK。
LINEなら 既読つけずに保留できる し、夜中の自分の時間にゆっくり求人を眺められる。これは本当に楽でした。
対処法3|LINEは使わなくなったらブロックでOK
これ、知らない方が多いんですが——
LINEのやりとりが面倒になったら、ブロックしてしまっても大丈夫です
サイト側の登録自体は残ったままなので、 必要になったらまた連絡を取り直せばいい だけ。「失礼かな…」と気にしすぎる必要はないです。
担当者も、 連絡が途絶えた候補者を無理に追いかけてくることは基本ありません 。LINEブロックは、現代のソフトな「見送り」の意思表示でもあります。
対処法4|合わない担当者はチェンジ依頼OK
担当者が合わないと感じたら、 公式サイトの問い合わせフォームから「担当者変更希望」と伝える だけでチェンジしてもらえます。
「気が弱くて、担当者を変えてほしいなんて言えない…」という方も、ご安心を。 担当者変更は転職業界では普通のこと で、向こうも慣れています。
めんどうを理由に登録しないのはもったいない
ここまで読んで、 「やっぱり連絡対応がめんどうそう…」 と思った方もいるかもしれません。
でも、めんどうを理由に登録しないのは 本当にもったいない 。
連絡対応のコツさえ知っておけば、 「自分のペースで求人を眺める」だけの使い方 だってできます。登録は無料、断ってもいいし、LINEブロックもできる。それなら、 ハードルはぐっと下がる はずです。
まだ辞めるか迷ってる人こそ「とりあえず登録」がおすすめな理由
最後に、 昨日の記事言語聴覚士9年で辞めた本音 を読んで「辞めようかな…」と気持ちが揺れている方へ。
私が辞める前にやって、 「やっておいて本当によかった」 と思うこと。それが 転職サイトへの登録 でした。
求人を見るだけで「世の中にある選択肢」が分かる
辞める前の私は、 「ST = 急性期病院 or 回復期病院」 くらいしかイメージがありませんでした。
でも、転職サイトに登録して求人を眺めてみると——
- 訪問リハビリ
- デイケア
- 特別養護老人ホーム
- 児童発達支援センター
- 病院併設の地域連携室
- 自費リハビリ施設
- オンラインST相談
…と、 想像していなかった働き方 がたくさん出てきます。これだけで、 「辞める=医療を完全に離れる」じゃないんだ と気持ちが楽になりました。
担当者と話すだけで気持ちが整理される
PTOT人材バンクの面談で、私は正直に話しました。
「まだ決めてないんですけど、相談だけでも大丈夫ですか?」
担当者の方は、 「全然大丈夫ですよ。むしろ迷っている段階で話しておいた方が、選択肢が増えますから」 と言ってくれたんです。
その面談で、自分の希望条件・優先順位・夫婦で話している内容を整理できたことで、 「辞めて、こういう働き方ならできるかも」 と前向きな気持ちが固まっていきました。
→ 担当者は 転職市場のプロ 。話すだけで気持ちが整理されるのは、本当におすすめの使い方です。
登録は無料・断ってもいい・ブロックもできる
最後に、もう一度だけ確認です。
- 登録は完全無料
- 求人紹介を断ってもOK
- 連絡が面倒ならブロックでOK
- 担当者が合わなければチェンジ依頼でOK
つまり、 失うものは何もない んです。
「辞めるか迷っている」段階こそ、登録しておいて損はないし、 心のお守り になります。
まとめ|迷っているあなたへ
最後に、もう一度だけ。
- ST9年・現役STが選んだ3社は、PTOTSTワーカー・PTOT人材バンク・マイナビコメディカル 。それぞれ強みが違うので、組み合わせて使うのがおすすめ
- 選ぶ軸は「ST単独の求人数」「担当者の質(ベテランかどうか)」「連絡頻度のコントロールしやすさ」 の3つ
- 時短・パート希望なら、担当者の交渉力で選ぶ 。PTOT人材バンクは時給・働き方の交渉を代行してくれて、本当に助かった
- 「短時間勤務希望だと不採用になることが多い」のが現場のリアル 。だからこそ、担当者が時短希望を通してくれるサイトを選ぶことが大事
- 電話とLINEのめんどう問題は、対処法を知れば解決できる 。「この時間は連絡取れません」と先に伝える/LINEは使わなくなったらブロックでOK
- 辞めるか迷っている段階こそ、登録しておくと心のお守りになる 。求人を眺めるだけで気持ちが整理される
夜中、子どもの寝息を聞きながら「ST 転職」と検索しているあなたへ。
登録は無料、いつでもブロックできるし、辞退もできる 。 だから、 「迷っているなら、とりあえず登録だけ」 で十分。
私の話が、 「ひとりじゃないんだ」 と思ってもらえるきっかけになっていたら、本当にうれしいです。
同じ立場のST仲間と、ゆるくつながりたいです。 よかったら、 お問い合わせ から、ひとことメッセージください。返信は遅くなることもありますが、必ず読みます。
【参考にした情報】
- PTOTSTワーカー 公式サイト(ptotst-worker.com/st/)
- PTOT人材バンク 公式サイト(ptotjinzaibank.com/st)
- マイナビコメディカル 公式サイト(co-medical.mynavi.jp)
- 厚生労働省「賃金構造基本統計調査」
- 日本言語聴覚士協会 公開資料
- 各社評判・口コミ調査(イーデス転職/LiPro/すべらない転職/キャリアアップステージほか・2026年5月時点参照)
※本記事は私個人の体験と意見、および公開情報を元にした比較です。各社のサービス内容は時期により変動する可能性があります。最新情報は各社公式サイトでご確認ください。本記事の内容をもって生じたいかなる結果についても、責任を負いかねます。
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