「うちの子、まだ言葉が少ないかも…」
ママ友との会話やSNSで、ふと不安になる瞬間ってありますよね。
私自身、2児の母として、そして言語聴覚士として、たくさんのご相談をいただいてきました。 このページでは、家庭で観察できる3つのチェックポイントをお伝えします。
チェック1:耳は聞こえている?
言葉の発達の土台は、まず「聞こえ」です。 普段の生活の中で、こんな様子はありませんか?
- 名前を呼んでも振り向かないことが多い
- テレビの音量がいつも大きい
- 言葉を真似する様子が少ない
聞こえに不安があれば、耳鼻咽喉科で聴力検査を受けることが第一歩になります。
チェック2:「やりとり」が成立している?
言葉を話す前段階として、やりとり遊びができているかは大きなヒントになります。
- 「ちょうだい」「どうぞ」のやりとりができる
- 指さしで欲しいものを伝える
- 親の表情を見て真似する
これらができていれば、言葉が少なくても、コミュニケーションの土台は育っていることが多いです。
チェック3:年齢ごとの目安
参考までに、ざっくりした目安をお伝えします。
- 1歳:意味のある単語が1〜数個出る
- 2歳:2語文(「ママ きた」など)が出る
- 3歳:簡単な会話が成立する
ただし、個人差はとても大きいです。「目安に達していない=発達障害」ではありません。あくまでヒントとして使ってください。
相談先について
不安が続くようなら、地域の保健センターやかかりつけ小児科に相談するのが一番スムーズです。必要に応じて、言語聴覚士のいる療育機関を紹介してもらえます。
「相談する=大ごと」ではありません。早めに相談することで、ママの不安が軽くなることも、ひとつの大きなメリットだと私は思います。
まとめ
子どもの発達には、必ず「その子のペース」があります。 気になる気持ちを抱え込まず、一度プロに話を聞いてもらうだけでも、見える景色が変わることがあります。
嚥下のカテゴリもよろしければご覧ください。